中央大学の基本情報
明治18年に創設された英吉利法律学校を母体として、明治38年に中央大学と改称され、経済学科を新設。明治42年には商業学科、昭和24年には工学部、昭和26年には文学部、平成5年には総合政策学部を新設。現在は法学部、経済学部、商学部、理工学部、文学部、総合政策学部の6学部から成る。建学の精神として「實地應用ノ素ヲ養フ」を掲げ、経験を重んじて自由を尊ぶイギリス法の教育を通して、実社会が求める人材の養成を目指す。創造的批判精神に基づく実学教育は、現在も伝統として受け継がれており、社会的にも高い評価を得ている。今後の取り組みとして、社会の変化に対応して課題解決に向けて努力できる人材を育成するための施設設備や制度を再設計している。
男女比割合
男性:63.0%
女性:37.0%
学部・学科一覧
法学部 |
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法律学科 国際企業関係法学科 政治学科 |
経済学部 |
経済学科 経済情報システム学科 国際経済学科 公共・環境経済学科 |
商学部 |
経営学科 会計学科 商業・貿易学科 金融学科 フリーメジャーコース |
理工学部 |
数学科 物理学科 都市環境学科 精密機械工学科 電気電子情報通信工学科 応用化学科 経営システム工学科 情報工学科 生命科学科 人間総合理工学科 |
文学部 |
人文社会学科 |
総合政策学部 |
政策科学科 国際政策文化学科 |
中央大学への進学にかかる費用
大学進学に関わる費用は、大きく分けて3つ、①受験にかかる費用 ②入学金や学費 ③住まいに関する費用 があります。 ①国公立大学と私立大学では、受験料・検定料が異なり、国公立大学の方が安価に収まります。目安として、国公立大学の場合、1校あたり17,000円。私立大学の場合、1校あたり35,000円。私立大学のセンター試験利用入試だと12,000~18,000円となっていて一般入試に比べて受験料が安価な場合がほとんどです。 ②入学から卒業までの学費のうちで、最も大きいのは入学金と授業料を合わせた初年度納付金です。同じ学部系統で比較した場合は国公立大学の方が私立大学より安価なことが多いです。学部学科によって異なりますが中央大学の場合、初年度納付金額は、文系学部で1,237,900円~1,553,400円、理系学部で1,777,700円。授業料は、文系学部で1,237,900円~1,553,400円、理系学部で1,152,700円です。 ③自宅外から通学する場合、すぐに必要になる大きな出費は、住居費です。さらに、家電などの生活用品など新生活に必要なものを買い揃える費用も加えると、新生活の準備に50万円以上かかってきます。