広島大学の基本情報
1949年(昭和24年)に、広島文理科大学、広島高等学校、広島工業専門学校、広島高等師範学校、広島女子高等師範学校、広島師範学校、広島青年師範学校、広島市立工業専門学校を包括して建てられた。開校当時は、文学部、教育学部、政経学部、理学部、工学部、水畜産学部、同28年医学部、同40年歯学部、同49年総合科学部、平成18年には薬学部を設置し、現在の姿となる。建学の精神である「自由で平和な一つの大学」の下、平和を希求する精神、新たなる知の創造、豊かな人間性を培う教育、地域社会・国際社会との共存、絶えざる自己変革という理念5原則を掲げ、未知の問題に立ち向かうことのできる「平和を希求する国際的教養人」の育成に尽力している。
男女比割合
男性:64.0%
女性:36.0%
学部・学科一覧
総合科学部 |
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総合科学科 |
教育学部 |
第一類(学校教育系) 第二類(科学文化教育系) 第三類(言語文化教育系) 第四類(生涯活動教育系) 第五類(人間形成基礎系) |
経済学部 |
経済学科〈昼間コース〉 経済〈夜間主コース〉 |
医学部 |
医学科 保険学科 |
薬学部 |
薬学科〈6年生〉 薬科学科〈4年生〉 |
生物生産学部 |
生物生産学科 |
文学部 |
人文学科 |
法学部 |
法学科〈昼間コース〉 法学科〈夜間主コース〉 |
理学部 |
数学科 物理科学科 化学科 生物科学科 地球惑星システム学科 |
歯学部 |
歯学科 口腔健康科学科 |
工学部 |
第一類(機械システム工学系) 第二類(電気・電子・システム・情報系) 第三類(化学・バイオ・プロセス系) 第四類(建設・環境系) |
広島大学への進学にかかる費用
大学進学に関わる費用は、大きく分けて3つ、①受験にかかる費用 ②入学金や学費 ③住まいに関する費用 があります。 ①国公立大学と私立大学では、受験料・検定料が異なり、国公立大学の方が安価に収まります。目安として、国公立大学の場合、1校あたり17,000円。私立大学の場合、1校あたり35,000円。私立大学のセンター試験利用入試だと12,000~18,000円となっていて一般入試に比べて受験料が安価な場合がほとんどです。 ②入学から卒業までの学費のうちで、最も大きいのは入学金と授業料を合わせた初年度納付金です。同じ学部系統で比較した場合は国公立大学の方が私立大学より安価なことが多いです。学部学科によって異なりますが広島大学の場合、初年度納付金額は、文系学部で408,900円~817,800円、理系学部で817,800円。授業料は、文系学部で267,900円~535,800円、理系学部で535,800円です。 ③自宅外から通学する場合、すぐに必要になる大きな出費は、住居費です。さらに、家電などの生活用品など新生活に必要なものを買い揃える費用も加えると、新生活の準備に50万円以上かかってきます。