神奈川大学の基本情報
神奈川大学は横浜の勤労青年たちの教育を目的として、昭和3年に米田吉盛によって創立されました。当初は横浜学院という名前でしたが、昭和24年に神奈川大学に改名。創立当初より「質実剛健」「積極進取」「中正堅実」の三つを建学の精神として掲げ、現在は7学部20学科2プログラムで構成されています。また箱根駅伝の出場校としても有名で、過去三回の優勝経験を持っています。陸上以外のスポーツ活動も盛んです。秋には横浜キャンパスと湘南ひらつかキャンパスでそれぞれ「神大フェスタ」「平塚祭」と呼ばれる大学祭が催され、毎年両キャンパスで盛り上がりを見せています。
男女比割合
男性:72.0%
女性:28.0%
学部・学科一覧
法学部 |
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経済学部 |
経済学科 現代ビジネス学科 |
経営学部 |
国際経営学科 |
外国語学部 |
英語英文学科 スペイン語学科 中国語学科 国際文化交流学科 |
人間科学部 |
人間科学科 |
理学部 |
総合理学プログラム 数理・物理学科 情報科学科 化学科 生物科学科 |
工学部 |
総合工学プログラム 機械工学科 電気電子情報工学科 物質生命化学科 情報システム創成学科 経営工学科 建築学科 |
神奈川大学への進学にかかる費用
大学進学に関わる費用は、大きく分けて3つ、①受験にかかる費用 ②入学金や学費 ③住まいに関する費用 があります。 ①国公立大学と私立大学では、受験料・検定料が異なり、国公立大学の方が安価に収まります。目安として、国公立大学の場合、1校あたり17,000円。私立大学の場合、1校あたり35,000円。私立大学のセンター試験利用入試だと12,000~18,000円となっていて一般入試に比べて受験料が安価な場合がほとんどです。 ②入学から卒業までの学費のうちで、最も大きいのは入学金と授業料を合わせた初年度納付金です。同じ学部系統で比較した場合は国公立大学の方が私立大学より安価なことが多いです。学部学科によって異なりますが神奈川大学の場合、初年度納付金額は、文系学部で1,205,800円~1,206,300円、理系学部で1,553,300円。授業料は、文系学部で335,000円~365,000円、理系学部で480,000円~510,000円です。 ③自宅外から通学する場合、すぐに必要になる大きな出費は、住居費です。さらに、家電などの生活用品など新生活に必要なものを買い揃える費用も加えると、新生活の準備に50万円以上かかってきます。