関西学院大学の基本情報
1889年(明治22年)に創立された関西学院が起源。昭和7年、関西学院大学と改称し旧制大学となり、昭和21年には新制大学となる。当初の学部は、文学部、法学部、経済学部の3学部で、同26年に商学部、同27年に神学部、同35年に社会学部、同36年に理学部、平成7年には、地球上の諸問題の克服や恒久的な発展のためのグローバルな視点を育む、総合政策学部を増設した。同20年に人間福祉学部、同21年に教育学部、同22年に国際学部を設置。「キリスト教に基づく高邁な全人教育」を理念とする。スクールモットーの”Mastery for Service”は「奉仕のための練達」と訳され、隣人、社会、世界に仕えるために自らを鍛える精神を受け継ぎ、創造的で有能な世界市民を育むことを使命とする。
男女比割合
男性:52.0%
女性:48.0%
学部・学科一覧
神学部 |
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学科組織なし |
文学部 |
文化歴史学科 総合心理科学科 文学言語学科 |
社会学部 |
社会学科 |
法学部 |
法律学科 政治学科 |
経済学部 |
学科組織なし |
商学部 |
学科組織なし |
人間福祉学部 |
社会福祉学科 社会起業学科 人間科学科 |
国際学部 |
国際学科 |
教育学部 |
教育学科〈幼児教育 初等教育 教育科学〉 |
総合政策学部 |
総合政策学科 メディア情報学科 都市政策学科 国際政策学科 |
理工学部 |
数理科学科 物理学科 先進エネルギーナノ工学科 化学科 環境・応用化学科 生命科学科 生命医化学科 情報科学科 人間システム工学科 |
関西学院大学への進学にかかる費用
大学進学に関わる費用は、大きく分けて3つ、①受験にかかる費用 ②入学金や学費 ③住まいに関する費用 があります。 ①国公立大学と私立大学では、受験料・検定料が異なり、国公立大学の方が安価に収まります。目安として、国公立大学の場合、1校あたり17,000円。私立大学の場合、1校あたり35,000円。私立大学のセンター試験利用入試だと12,000~18,000円となっていて一般入試に比べて受験料が安価な場合がほとんどです。 ②入学から卒業までの学費のうちで、最も大きいのは入学金と授業料を合わせた初年度納付金です。同じ学部系統で比較した場合は国公立大学の方が私立大学より安価なことが多いです。学部学科によって異なりますが関西学院大学の場合、初年度納付金額は、文系学部で1,184,000~1,265,000円、理系学部で1,681,000円。授業料は、文系学部で777,000~977,000円、理系学部で1,085,000円です。 ③自宅外から通学する場合、すぐに必要になる大きな出費は、住居費です。さらに、家電などの生活用品など新生活に必要なものを買い揃える費用も加えると、新生活の準備に50万円以上かかってきます。