京都大学の基本情報
京都大学の前身である京都帝国大学は、明治30(1897)年に現在の左京区吉田本町に創設されました。戦後、昭和22(1947)年に第三高等学校を統合し、京都大学と改称して現在にいたります。シンボルマークには楠木が使われており、時計台の前にも大きな楠木が植えられています。基本理念としては「自由」が繰り返し謳われており、その理念通りに自由な雰囲気溢れる校風が有名です。11月に行われる大学祭は「NF(Novenber Festibal)」と呼ばれ、例年ユニークなスローガンが話題になります。また、入試シーズンになるとどこからともなく現れる「折田先生像」など、一風変わった非公式な伝統も多い大学です。
男女比割合
男性:78.0%
女性:22.0%
学部・学科一覧
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京都大学への進学にかかる費用
大学進学に関わる費用は、大きく分けて3つ、①受験にかかる費用 ②入学金や学費 ③住まいに関する費用 があります。 ①国公立大学と私立大学では、受験料・検定料が異なり、国公立大学の方が安価に収まります。目安として、国公立大学の場合、1校あたり17,000円。私立大学の場合、1校あたり35,000円。私立大学のセンター試験利用入試だと12,000~18,000円となっていて一般入試に比べて受験料が安価な場合がほとんどです。 ②入学から卒業までの学費のうちで、最も大きいのは入学金と授業料を合わせた初年度納付金です。同じ学部系統で比較した場合は国公立大学の方が私立大学より安価なことが多いです。学部学科によって異なりますが京都大学の場合、初年度納付金額は、817,800円。授業料は、535,800円です。 ③自宅外から通学する場合、すぐに必要になる大きな出費は、住居費です。さらに、家電などの生活用品など新生活に必要なものを買い揃える費用も加えると、新生活の準備に50万円以上かかってきます。