横浜国立大学の基本情報
横浜国立大学は、神奈川県横浜市を本部とする国立大学です。明治9年に解説した横浜師範学校を母体としており、その後、日本の教育制度の改革に沿って昭和24年、現在の形となりました。基本理念として、現実の社会との関わりを重視する「実践性」、新しい試みを意欲的に推進する「先進性」、社会全体に大きく門戸を開く「開放性」、海外との交流を促進する「国際性」の4つを掲げています。これまで、教育人間科学部・経済学部・経営学部・理工学部の4学部で構成されていましたが、教育人間科学部の改編に伴い、平成29年度以降は都市科学部・教育学部・経済学部・経営学部・理工学部の全5学部になります。
男女比割合
男性:70.0%
女性:30.0%
学部・学科一覧
都市科学部 |
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都市社会共生学科 建築学科 都市基盤学科 環境リスク共生学科 |
教育学部 |
学校教育課程 |
経済学部 |
経済学科 |
経営学部 |
経営学科 |
理工学部 |
機械・材料・海洋系学科 化学・生命系学科 数物・電子情報系学科 |
横浜国立大学への進学にかかる費用
大学進学に関わる費用は、大きく分けて3つ、①受験にかかる費用 ②入学金や学費 ③住まいに関する費用 があります。 ①国公立大学と私立大学では、受験料・検定料が異なり、国公立大学の方が安価に収まります。目安として、国公立大学の場合、1校あたり17,000円。私立大学の場合、1校あたり35,000円。私立大学のセンター試験利用入試だと12,000~18,000円となっていて一般入試に比べて受験料が安価な場合がほとんどです。 ②入学から卒業までの学費のうちで、最も大きいのは入学金と授業料を合わせた初年度納付金です。同じ学部系統で比較した場合は国公立大学の方が私立大学より安価なことが多いです。学部学科によって異なりますが横浜国立大学の場合、入学金は282,000円(経営学部[夜間主コース]は141,000円)。授業料は535,800円(夜間は267,900円)。 ③自宅外から通学する場合、すぐに必要になる大きな出費は、住居費です。さらに、家電などの生活用品など新生活に必要なものを買い揃える費用も加えると、新生活の準備に50万円以上かかってきます。