立教大学の基本情報
1874年(明治7年)、アメリカ聖公会の宣教師チャニング・ムーア・ウィリアムズ主教によって、東京築地の外国人居留地に開かれた聖書と英学を教える私塾が始まりとされる。 現在も語り継がれる「道を伝えて己を伝えず」という言葉は、ウィリアムズ主教を最もよく表している。見せかけや名声のための善行を嫌い、生涯をかけて真の信仰者を貫いたウィリアムズ主教の生き方は、現在でも変わらず建学の精神の中に受け継がれている。 2014年(平成26年)には創立140周年を迎え、創立以来の伝統であるキリスト教に基づく教育を一貫して行っている。「立教大学総合発展計画」として掲げている21世紀に向けた教育研究の基盤整備により、施設面の充実だけでなくカリキュラムの改革も進められている。
男女比割合
男性:47.0%
女性:53.0%
学部・学科一覧
文学部 |
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政治学科 キリスト教学科 教育学科 文学科〈英米文学 ドイツ文学 フランス文学 日本文学 文芸・思想〉 史学科 |
異文化コミュニケーション学部 |
異文化コミュニケーション学科 |
経済学部 |
経済学科 経済政策学科 会計ファイナンス学科 |
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経営学科 国際経営学科 |
理学部 |
数学科 物理学科 化学科 生命理学化 |
社会学部 |
社会学科 メディア社会学科 現代文化学科 |
法学部 |
法学科 国際ビジネス学科 政治学科 |
観光学部 |
観光学科 交流文化学科 |
コミュニティ福祉学部 |
福祉学科 コミュニティ政策学科 スポーツウエルネス学科 |
現代心理学部 |
心理学科 映像身体学科 |
Global Liberal Arts Program |
立教大学への進学にかかる費用
大学進学に関わる費用は、大きく分けて3つ、①受験にかかる費用 ②入学金や学費 ③住まいに関する費用 があります。 ①国公立大学と私立大学では、受験料・検定料が異なり、国公立大学の方が安価に収まります。目安として、国公立大学の場合、1校あたり17,000円。私立大学の場合、1校あたり35,000円。私立大学のセンター試験利用入試だと12,000~18,000円となっていて一般入試に比べて受験料が安価な場合がほとんどです。 ②入学から卒業までの学費のうちで、最も大きいのは入学金と授業料を合わせた初年度納付金です。同じ学部系統で比較した場合は国公立大学の方が私立大学より安価なことが多いです。学部学科によって異なりますが立教大学の場合、初年度納付金額は、文系学部で1,276,500円~1,361,500円、理系学部で1,781,500円。授業料は、文系学部で785,000円~829,000円、理系学部で1,085,000円です。 ③自宅外から通学する場合、すぐに必要になる大きな出費は、住居費です。さらに、家電などの生活用品など新生活に必要なものを買い揃える費用も加えると、新生活の準備に50万円以上かかってきます。