筑波大学の基本情報
筑波大学は、東京教育大学を改革する形で昭和48年に開校した国立大学です。明治から続いた東京教育大学の長い歴史を守りながらも、「開かれた大学」、「柔軟な教育研究組織」、「新しい大学の仕組み」の三つを新たな理念として掲げた総合大学として開校しました。校章の「五三の桐葉型」には桐の葉をイメージされ、紫色をイメージカラーとしています。またスポーツ活動も盛んに行われており、箱根駅伝の出場回数は国立大学の中では一位。OBOGに多くのオリンピックメダリストを輩出しており、大学内でも「オリンピック教育」と称してオリンピックに関する講義や研究が行われています。
男女比割合
男性:60.0%
女性:40.0%
学部・学科一覧
人文・文化学群 |
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社会・国際学群 |
人間学群 ・生命環境学群 |
理工学群 |
情報学群 |
医学群 |
体育専門学群 |
芸術専門学群 |
筑波大学への進学にかかる費用
大学進学に関わる費用は、大きく分けて3つ、①受験にかかる費用 ②入学金や学費 ③住まいに関する費用 があります。 ①国公立大学と私立大学では、受験料・検定料が異なり、国公立大学の方が安価に収まります。目安として、国公立大学の場合、1校あたり17,000円。私立大学の場合、1校あたり35,000円。私立大学のセンター試験利用入試だと12,000~18,000円となっていて一般入試に比べて受験料が安価な場合がほとんどです。 ②入学から卒業までの学費のうちで、最も大きいのは入学金と授業料を合わせた初年度納付金です。同じ学部系統で比較した場合は国公立大学の方が私立大学より安価なことが多いです。筑波大学の場合、初年度納付金額は、817,800円。授業料は、535,800円です。 ③自宅外から通学する場合、すぐに必要になる大きな出費は、住居費です。さらに、家電などの生活用品など新生活に必要なものを買い揃える費用も加えると、新生活の準備に50万円以上かかってきます。