金沢大学の基本情報
昭和24年、金沢医科大学、第四高等学校、石川師範学校、金沢高等師範学校、石川青年師範学校、金沢工業専門学校などを母体として、新制金沢大学が設立された。当時の学部は、法学部、教育学部、理学部、医学部、薬学部、工学部の6学部で、昭和55年には法文学部を改組して、文学部、法学部、経済学部の3学部を設置した。平成20年には8学部を3学域・16学類に改組して現在に至る。「専門知識と課題探求能力、そして国際感覚と倫理観を有する人間性豊かな人材の育成」を教育目標に掲げ、あらゆる分野に対する理解力を備え、知的基盤社会の中核的リーダーとなって挑戦し続ける人材の育成を目指している。
男女比割合
男性:61.0%
女性:39.0%
学部・学科一覧
人間社会学域 |
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人文学類 法学類 経済学類 学校教育学類 地域創造学類 国際学類 |
理工学域 |
数物科学類 物質化学類 機械工学類 電子情報学類 環境デザイン学類 自然システム学類 |
医薬保健学域 |
医学類 薬学類〈6年制〉 創薬科学類〈4年制〉 保健学類<看護学、放射線技術科学、検査技術科学、理学療法学、作業療法学 |
金沢大学への進学にかかる費用
大学進学に関わる費用は、大きく分けて3つ、①受験にかかる費用 ②入学金や学費 ③住まいに関する費用 があります。 ①国公立大学と私立大学では、受験料・検定料が異なり、国公立大学の方が安価に収まります。目安として、国公立大学の場合、1校あたり17,000円。私立大学の場合、1校あたり35,000円。私立大学のセンター試験利用入試だと12,000~18,000円となっていて一般入試に比べて受験料が安価な場合がほとんどです。 ②入学から卒業までの学費のうちで、最も大きいのは入学金と授業料を合わせた初年度納付金です。同じ学部系統で比較した場合は国公立大学の方が私立大学より安価なことが多いです。学部学科によって異なりますが金沢大学の場合、初年度納付金額は、文系学部で817,800円、理系学部で817,800円。授業料は、文系学部で535,800円、理系学部で535,800円です。 ③自宅外から通学する場合、すぐに必要になる大きな出費は、住居費です。さらに、家電などの生活用品など新生活に必要なものを買い揃える費用も加えると、新生活の準備に50万円以上かかってきます。