最近ほんとに地震多いですよね。
特に一人暮らしの方は不安ではないですか?
震災時の死亡原因の約8割が、建物の崩壊や家具などの転倒や破損によるものなのだそうです。
安心して生活をす送るるために、留守にしていても大丈夫なように、不安な方は地震に強い物件を選びましょう。
耐震構造とは
建物自体が地震に耐えられるだけの強度で造られている構造のもの。
建物全体で揺れを受けるため、崩壊しにくい。
制震構造とは
建物の内部に揺れを吸収する装置が組み込まれている構造。揺れを吸収する仕組み。
免震構造とは
地盤と建物の間に揺れを軽減させる装置が設置してある構造。建物上部へのエネルギーを抑える仕組み。
この3つの構造の物件であれば、地震に強い物件と言えますので、構造は必ずチェックしましょう。
また、そのほかにも地震の被害からなるべく回避するための対策もいくつかあげておきます。
・住みたいエリアの地盤や活断層を調べておく
・築年は耐震基準の法律が改正された1981年以降を目安にする
・いざ地震が発生したときのために、近くに避難所がある場所にする
出来るだけの対策を行っておくことは、いざというときに本当に役に立つものです。毎日生活している場所だから、きちんと住む場所は選びましょう。