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バルコニーについてよくある質問

■ バルコニーとベランダの違い

バルコニーもベランダも階上部分の外側に設置されているスペースですが、何が違うのでしょうか。
ベランダとは…
外に張り出した縁のことで、屋根のあるもの。屋根のある縁側・廊下・回廊という意味合いがあり、軒先を延長した利用価値のある場所という意味になります。定義としては作業ができるように「屋根があること」が必須です。

バルコニーとは…
室外に張り出した屋根のない手すり付きの台。ほとんどが下の階の屋根の上の部分にあたります。
劇場の二階席などによくある張り出した座席がありますが、あれがバルコニーです。
最近では、階下の屋根部分を利用して作ったルーフバルコニーも人気が出てきています。
バルコニーの面積はほとんどの場合は専有部分に含まれないため、不動産的には大きなバルコニーがついている物件がお得です。

ちなみに、不動産用語としては、一戸建ての二階部分につく場合はベランダということが多く、中高層のマンションではバルコニーと呼ぶことがほとんどです。
建築基準法では、バルコニーは手すりもしくは壁が付けられていることが必須で、手すりの高さは床面から110cm以上と決められています。

バルコニーの有効的な使い方
マンションや一戸建てなどのバルコニーでは、お部屋の中だど出来ないことがたくさんあります。ここでは人気のある過ごし方を紹介します。

・ガーデニング
草花やハーブなどを棚や鉢などで装飾し、庭作りを楽しむことです。
毎日お部屋から目に入るバルコニーに、草花の鮮やかな色が見えるだけで、気持ちが良くなりそうです。
ウッドデッキやおしゃれな照明を置くのも雰囲気が変わります。
ガーデニングをするときは、土や枯葉などで近隣の方への配慮を忘れないように注意しましょう。

・ガーデンパーティー
いわゆる「お庭でごはん」です。お天気の良い日などは、とても優雅な気分になれます。
テーブルと椅子を置いて、一服なんかどうでしょう。バーベキューも人気ですが、煙や匂いなどで近隣に迷惑がかからない程度に楽しみましょう。
その他にも、日光浴(日やけしたい方には南向きがおすすめ)や、お子さんのいる家庭ではプールやラジコンなどの遊び場としてなど、活用方法はさまざまです。

バルコニーやベランダは、非常時には避難経路になるため共用部分です。管理規約や使用細則で仕様方法が制限されていることもありますので、必ず確認しましょう。

しかし基本的には、自由に使用することのできるスペースなので、是非バルコニーのあるお部屋で、休日の過ごし方をいつもより少し充実した生活にしてみませんか?

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