アクセス | 3.0 | 治安 | 4.0 |
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子育て | データなし | 娯楽 | 3.0 |
駅所在地にちなむ。荘園制度が盛んであった頃、この地は「'''飛田'''某(とびたなにがし)」という荘園領主から給された「給田'''給'''田地」であったという地名から、「'''飛田給'''」と名付けられる。また別の伝承では武蔵国の悲田院の給田地であったことから、悲田給(ひでんきゅう)という地名になり、それが転じて飛田給となり、さらに読み方が現在の「とびたきゅう」となったという説がある。2面3線ホームの地上駅で、橋上駅・橋上駅舎を有する。改札・改札口から地上への出口は線路の南北に各1か所ある。上りホーム(2・3番線)は島式であり、2003年(平成15年)12月1日のダイヤグラムダイヤ改正・ダイヤ改定から、平日朝ラッシュ時に待避駅・待避線(3番線)を利用して急行・通勤快速の通過待避が行われるようになり、2006年(平成18年)9月1日のダイヤ改定からは、さらに土曜・休日の午後から夕方までの時間帯に準特急・急行の通過待避が行われるようになった。このダイヤ改定で、土曜・休日の午後から夕方までの時間帯に多摩動物公園駅・多摩動物公園から新宿駅・新宿まで運転する急行(定期列車3本)と東京競馬開催日に運行される府中競馬正門前駅・府中競馬正門前から新宿駅・新線新宿駅・新線新宿までの急行(臨時列車9本)が設定されたことに関係するもので、臨時列車が運転されない場合は準特急のみの通過待避となる。後述するが、味の素スタジアムでのイベント開催時は準特急・急行が臨時停車するため、当駅で準特急・急行と各駅停車の緩急接続が行われる。便所・トイレは2階改札口内と北口1階の駅舎外側にあり、いずれもユニバーサルデザインの一環として「だれでもトイレ」を併設している。ちなみに、橋上駅舎建設前は相対式ホーム2面2線を有する形態で、駅舎は線路の北側に立地し各ホーム間は地下道により連絡していた。
3.0
飛田給駅は味の素スタジアムがあり、プラットホームをはじめとする駅の設備が新しく明るい雰囲気がある。駅から甲州街道沿いの味の素スタジアムまでの通りは、道幅も広く、また歩道も整備されている。駅周辺は再開発整備中であり、駅前ロータリーを中心に新しい店舗も開店しているため、これからの発展が楽しみな町である。京王線は普段は普通列車のみが停車するが、味の素スタジアムでのイベント開催日には特急なども停車するのが便利である。甲州街道、鶴川街道、中央高速調布インターチェンジも近く、車での移動も便利である。
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