福島県 の賃貸物件

福島県

　福島県は東北地方に位置する、日本で5番目に大きな県です。大河ドラマ『八重の桜』の舞台となり、注目を集めました。ここではそんな福島県の魅力をたくさんお届けします！！
　福島県は果物の栽培が非常に盛んなところです！代表的なものには、桃や梨、りんごなどがあります。福島には阿武隈山地と奥羽山脈に囲まれた盆地があり、そこ特有の気候が果物の栽培に適しているんです。品質の管理がしっかりなされており、摘み取る際も、傷がつかないよう丁寧に収穫されます。また、柿の栽培もさかんです！福島県の北部では、「あんぽがき」という福島独特の干し柿がつくられます。あんぽがきは通常の干し柿のように色が変わらず、やわらかい食感が特徴です。干す前に硫黄で炙ることで、変色を防いでいるんだとか！
　福島県の果物の栽培について説明してきましたが、次は観光地を紹介します！まず紹介するのは街のシンボル会津若松城！現在の会津若松城は昭和に建て直されたもので、もともとあった城郭は戊辰戦争の中の会津戦争で激しく損傷し、破却されました。会津若松城のには将軍の弟やその子孫が暮らしていました。会津若松市では7月になると会津まつりが開催されます。メインのイベントは、江戸時代の終わりに活躍した、若者で構成された白虎隊の出陣式です。7月に福島を訪れた際には、ぜひ行ってみてください！また、7月には南相馬市で相馬野馬追(そうまのうまおい)という行事も開催されます。これは馬と武者のお祭りで、騎馬戦が行われます。運動会で行われるような騎馬戦ではなく、本物の騎馬戦です！笑 馬に乗るのは地元の住民で、巧みな手綱さばきで打ち上げられた旗を奪い合います。会津まつりも相馬野馬追も、見ごたえたっぷりですよ！！
　福島県では上記のような昔ながらのものが現在でもなお残っています。たとえば、南会津町では今でもかやぶきの家が残る山里があります。地元の青年たちが、かやぶきの家づくりの技術を守るために勉強会を開いています。また、桧枝岐村(ひのえまたむら)では、260年以上歌舞伎が行われています。歌舞伎の演者は全員村人で、その役柄は江戸時代から親から子へと受け継がれてきました。伝統がここまで守られているところは非常に貴重なのではないでしょうか。
　福島県の県庁所在地、福島市の家賃相場は1Kで3.8万円、3LDKで11.6万円です。(2015年7月2日現在)伝統の深さが魅力的な福島県でのお部屋探しで、お気に入りのお部屋を見つけてみてください！！