アクセス | 3.71 | 治安 | 4.03 |
---|---|---|---|
子育て | 3.69 | 娯楽 | 2.66 |
かつて、江戸幕府が江戸護衛の最前線と位置付けていた多摩川には架橋が制限されていたため、長く渡船「二子橋・二子の渡し二子の渡し」が両岸の大山街道を連絡していた。しかし、時代が流れ、ここに橋が架けられることとなった。その際、この付近一帯には街道宿が数軒立地していたほかは静かな田園地帯であり、かつ繁華街がなかったため、役人接待のために芸妓芸者を呼び、歓楽街が開かれ、それが「二子新地」と呼ばれた(近畿地方関西では、歓楽街のことを「新地」と呼ぶ)。当駅は開業当初、地名から「二子」という名称だったが、「二子新地」に立地していたことから「二子新地前(ふたこしんちまえ)」と改称された。しかし、時が流れて歓楽街は姿を消し、車内放送車内案内放送の発音によっては「双生児双子死んじまえ」と聞こえるとの批判もあったことから、「前」を取って現駅名へと改称された。当駅周辺が三業地として華やいだ時代の面影を21世紀の現在に伝えるように、当時から民家が建ち並んでいた地域のほぼ全域に「二子三業組合」の銘板が配された街灯柱が建てられており、今も町内を明るく照らし続けている。また、その経緯ゆえか、当駅周辺には居酒屋が多く立地し、近隣には料亭もいくつか残っており、往時を偲ばせる。相対式ホーム2面4線を有する高架駅。改札・改札口は2か所で、多摩川花火大会開催時にはさらに臨時改札口が設置される。複々線化工事が行われるまではバリアフリー設備や駅構内便所・トイレが設置されていなかったが、同時施工された駅改良工事によってエレベーター・エスカレーター・幅広型自動改札機およびユニバーサルデザイン・多機能トイレが設置された。なお、駅の入口付近にも川崎市が管理する仮設便所・仮設トイレがある。2007年6月までは早朝と夜間(朝7時以前および夜21時以降)のみ無人駅・駅員無配置だったが、同年7月からは終日駅員が配置されるようになった。駅売店「toks」は、早朝から14時までの営業である。複々線化工事の前はホームが狭く、田園都市線の地上区間で唯一駅名標が壁面に埋め込まれている箇所があった。
3.2
二子新地駅は大きな駅ではないので、良い意味で落ち着いていて住みやすいと感じます。隣の二子玉川は人気ですが常に人が多く私は疲れてしまうので、ゆったりとした雰囲気が好きな方にはおすすめできる駅だと思います。二子新地駅にお店は多くないですが、スーパーや薬局など必要最低限はありますし、二子新地駅から二子玉川駅は電車で1分ほどで、歩くこともできる距離なので、買い物したいときや映画を見たいときなどはすぐに行くこともできますし非常に便利だと感じます。
(投稿)2.8
渋谷まで20分と便利で、徒歩圏内に多摩川もあり夏は花火やBBQが楽しめる。駅付近にはスーパーや薬局コンビニがあるので生活しやすい。薬局、スーパー、コンビニ、医者など日常生活では困ることはない。徒歩で二子玉川にも行けるので買い物や映画が楽しめる。カフェ、ベーカリー、居酒屋、焼き肉屋、定食屋とすべてのジャンルの飲食店が揃っている。駅前には交番があるので何かあった時でもすぐに対処してくれるので、小さい子供がいても安心できる。
(投稿)2.83
二子新地駅は、非常に便利で住みやすい場所でした。まず、東急田園都市線と大井町線が利用できるため、渋谷や横浜方面へのアクセスが良好で、通勤やレジャーに大変便利でした。また、駅周辺にはスーパーやコンビニ、ドラッグストアなど日常生活に必要な施設が充実しており、買い物に困ることはありませんでした。特に、多摩川の近くに位置しているため、自然豊かな環境で散歩やジョギングが楽しめました。休日には河川敷でランニングや犬の散歩、スポーツやバーベキューしている人が多く、家族でも住みやすい環境であると思います。
(投稿)3.17
駅構内は広く、トイレなども清掃が行き届いています。エレベーターがあるのはもちろん、上り、下りどちらもエスカレーターがあるのも嬉しいポイントです。田園都市線は各停しか停まらないのですが渋谷まで20分ほどで行くことができ、急行よりも空いているので座れることも多いです。また半蔵門線直通なのもとても便利です。大井町線に乗れば自由が丘までも1本で行くことができ、そこから東横線に乗り換えて横浜方面へのアクセスもしやすいです。
(投稿)※1 このページの情報は、弊サービスのアンケート評価を元に算出しています。