賢いお引越しのためのお部屋探しマニュアル

不動産屋を訪問

不動産屋を訪問

見たいお部屋や、住みたい街が決まったら、さっそく不動産会社へ問い合わせしましょう。

訪問する際のポイント

まずはSMOCCA!のお問い合わせを利用して、訪問約束を取りつけましょう。
いきなり行って混雑していたりしたらせっかく行ってもろくに話もできず、きちんと物件を探してもらえませんし、来る時間が分かっていれば事前に好条件の物件を用意してくれているかもしれません。

時刻は夕方よりも午前中がおすすめです。もしぴったりの物件が見つかったときにはすぐに見に行くことができますし、何より空いています。

また、あまりおすすめしないのは月末に訪問すること。営業マンにとってのノルマ達成期日が迫っており、契約へ急いで持っていかれあまりいい気持ちはしないかもしれません。

不動産屋の種類(特徴)

大きく分けて3タイプに分けられます。それぞれの特徴を見ていきましょう。

数多くの支店がある大手

このタイプは紹介できる物件の数が多い。
比較的店内も明るく、社名も知っているという安心感から入りやすいのも特徴。直接大家さんとやり取りしているものと、別の不動産屋とやり取りしているもの(俗に業者物件と言う)と両方扱っています。

古くからある地元の小さな会社

○○不動産、○○商事という名前で、1人、2人で経営している会社です。このタイプは直接大家さんとやり取りしているものと、別の会社とやり取りしているものと両方扱っています。
しかし、新築等を抱えていても来客数が少ないため、なかなか決まらず掘り出し物が眠っている率が高いです。地元に精通しているので、色々と情報を得られます。

自分にあった不動産屋を探す

大手・中堅会社の不動産屋と、地元の不動産屋でどちらが自分にあったところで探すのが一番です。

ここではそれぞれのメリットで比較してみましょう。

大手・中堅不動産屋

家賃や設備を基準に広範囲で物件を探したい人にはおすすめです。

  • 〈取り扱い数〉多い
  • 〈掘り出し物の取り扱い〉作り出すことができる
  • 〈営業スタイル〉熱心でスピーディ
  • 〈その他〉値段交渉などは頻繁におこなっていることが多いため、交渉はしやすいかも

地元の不動産屋

最寄駅が決まっていて、住環境を重視する人におすすめです。

  • 〈取り扱い数〉大手と比べると少ない
  • 〈掘り出し物の取り扱い〉決まらずに残っている可能性が高い
  • 〈営業スタイル〉親切で丁寧
  • 〈その他〉その町に住んでいることがほとんどなので、町の情報に詳しい

気をつけなければいけない不動産屋

  • 調子のいい事ばかり言う
  • 目当ての物件があるから行ったのに、違う物件を紹介してくる
  • 下見後の一時金の領収書を発行しない
  • 必要以上のことに説明確認をしない

など、上記に当てはまる不動産屋には気をつけたほうがいいかもしれません。信頼できる
会社・担当者を選びましょう!

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