ダイニングキッチンと3部屋という組み合わせの間取りが3DKです。新しいマンションよりも、比較的古い物件、アパートなどに多い間取りで、その分家賃も安め。新しいマンションなどだと2LDK〜3LDKタイプが主流ですが、3DKのようにダイニングキッチンが独立、リビング、個室も独立している間取りも生活スタイルによっては使い勝手がよく人気があります。
ファミリーの場合、子供部屋や夫婦の寝室などしっかり仕切りがついているレイアウトの方がいいかもしれませんし、2LDKと比較すると1部屋多いので、急な来客時のゲストルームとして使うことも可能です。
LDKとの比較対象で考えると、3DKはまず家賃相場が低いというメリットがあります。またLDKタイプだと、どうしてもリビングから調理家電や食器棚が見えたり匂いも気になる、という場合、DKとリビングが仕切られているタイプの方がいいでしょう。また3DKでも、個室が襖のみで仕切られているタイプだと襖を取り払って広い1室に変えることもできます。
デメリットは、3DK賃貸の多くは物件自体築年数が古いものが多いこと。おしゃれな新築物件に住みたいという人は探しにくいかもしれません。
